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font-sizeプロパティの役割

font-sizeプロパティは文字の大きさを調節します。

font-sizeプロパティに設定できる値

整数 数値+単位で指定。
基準のサイズを100とした100分率。
xx-small h6要素の大きさ。60%。
x-small 75%。
small h5要素の大きさ。88.8%。
medium h4要素の大きさ。100%。
large h3要素の大きさ。120%。
x-large h2要素の大きさ。150%。
xx-large h1要素の大きさ。200%。
larger 現在の大きさより大きく。
smaller 現在の大きさより小さく。

フォントの大きさには絶対指定と相対指定があります。

絶対指定とは、必ず指定した大きさになることを示しており、ユーザ側がブラウザで表示設定を変更しても大きさは変わりません。そのため、絶対指定を行うと、コンテンツの配信者側は、必ず意図した大きさでユーザに閲覧させることができる反面、ユーザによっては見にくいので大きさを変えたいという要望があっても変更できません。
絶対指定には、larger・smaller以外のキーワード指定のほか、px、ptなどがあります。

相対指定は、基準となっているフォントの大きさから相対的に大きさを変更して表示するため、ユーザが自分のみやすい大きさにある程度までカスタマイズできます。
ユーザの利便性を考えると、%で示す相対指定をするのがよいでしょう。

font-sizeプロパティの使い方

<p style="font-size:200%;">フォントの大きさを変更</p>

フォントの大きさを変更

上記のサンプルはフォントの大きさを2倍にしています。

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UpDate:2010-8-10