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font-variantプロパティの役割

font-variantプロパティは、英字のように大文字・小文字の別があるフォントについて、小文字の表示方法を指定します。

アルファベットのような文字には、大文字と小文字が存在します。
この小文字について、大文字と同じデザインの文字を小文字サイズにして表示するか否かを決めることができます。

全角・半角を問わず適用されます。

font-variantプロパティに設定できる値

normal 通常の大文字と小文字を表示する。
small-caps 小文字は、大文字を小さくしたデザインにする。

small-capsを指定した場合に、そのフォントの小文字を、大文字の小型化で表現できない場合には、そのまま大文字サイズの大文字で表現されます。

font-variantプロパティの使い方

<p style="font-variant:small-caps">Small-capsプロパティのSample</p>

Small-capsプロパティのSample。
Small-capsプロパティのSample。

上記のサンプルでは、半角も全角もアルファベットの小文字で表記したものが大文字の小型化によって表現されていることが確認できます。

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UpDate:2010-8-14