window
widowsプロパティの役割
widowsプロパティは、印刷時に、段落の途中で改ページすることになった場合、改ページ後のページの冒頭に表示する最低行数を指定します。
段落の行数がwidowsプロパティに指定した最低行数に満たない場合、段落の途中で改ページするのではなく、段落すべてが次のページに送られます。
widowsプロパティに設定できる値
inherit | 上位要素の値を反映。 |
自然数 | 改ページした後の最低表示行数を指定。 |
widowsの初期値は2です。
widowsプロパティの使い方
<p style="widows:4">xxxxxx...</p>
上記のサンプルでは、段落の途中で改ページがあった場合、次のページは最低でも段落の中から4行は表示させることになります。
4行に満たない段落であれば、次のページにすべてが表示されます。
widowsプロパティの実装
widowsプロパティを実装しているブラウザはほとんどありません。したがって、このプロパティは使わないほうがいいでしょう。
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UpDate:2010-10-23