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CSSで色を指定するには、コードで指定、RGBで指定、色名で指定の3つの方法があります。

コードで色を指定する

色をカラーコードで指定するには、半角のシャープ(#)の後に続けて、赤→緑→青の順で16進数で0~Fまでの色の値を指定します。
なお、英字は大文字でも小文字でも構いません。

6桁のカラーコード

#FFFFFF

上記は白をあらわしています。
カラーコードを6桁であらわすときは、2桁ずつ、赤・緑・青の値を指定します。
値が大きくなるほど明るくなり、小さくなるほど暗くなります。

例えば、赤の部分だけ最大値にして後をゼロにすると、色は赤になります。

#FF0000

3桁のカラーコード

#FFF

上記でも白をあらわしています。
3桁で色を指定する場合は、1桁ずつが、赤・緑・青を示しています。

6桁よりも色数は少なくなります。

RGBで色を指定する

rgb(値,値,値)という指定方法です。
それぞれの値は、赤,緑,青の順になっており、0~255の数値で指定する方法と、0~100%で指定する方法があります。

rgb( 255, 255, 255 )
rgb( 100%, 100%, 100% )

上記はどちらも白をあらわしています。

色名で色を指定する

予め設定されている色名を指定して表現することもできます。

white

上記の色名を指定すると、白になります。

色名については、「色名一覧」をご覧ください。

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UpDate:2010-11-21