speak
speakプロパティの役割
speakプロパティは、テキストの読み上げ方法を指定します。
speakプロパティは、音声ブラウザにおいて動作します。InternetExplorerなどの視覚系ブラウザでは動作しません。
speakプロパティに設定できる値
none | テキストを読み上げない。 |
normal | 言語ごとの読み上げルールに従って読む。初期値。 |
spell-out | スペルを1文字ずつ読み上げる。 |
spell-outの場合
spell-outが適用されるのは、半角の英文字の場合です。
spell-outでは、単語で読み上げるのではなく、アルファベット1文字ずつを読み上げます。
speakプロパティの使い方
p{
speak: spell-out;
}
上記のサンプルでは、p要素に書かれたテキストのうち、半角英文字で書かれた部分は、1文字ずつアルファベットを読み上げます。
関連リンク
- プロパティリファレンス:volume
- プロパティリファレンス:voice-family
- プロパティリファレンス:richness
- プロパティリファレンス:speak-header
- プロパティリファレンス:speak-numeral
- プロパティリファレンス:speak-punctuation
- プロパティリファレンス:speech-rate
- プロパティリファレンス:pitch
- プロパティリファレンス:pitch-range
- プロパティリファレンス:stress
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UpDate:2010-10-13