marker-offset
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marker-offsetプロパティの役割
marker-offsetプロパティは、リスト項目を表示するときに、各リストの先頭に表示されるマーク(=マーカー)と、各リスト項目のテキスト(=リストアイテム)との間の距離を指定します。
marker-offsetプロパティを再現できるブラウザはほとんどないため、あまり使わない方がいいでしょう。
また、marker-offsetプロパティは廃止される予定です。
marker-offsetプロパティは、displayプロパティにmarkerが指定されている場合に有効になります。
marker-offsetプロパティに設定できる値
auto | 初期値。ブラウザに依存。 |
値 | 数値+単位。 |
marker-offsetプロパティの使い方
<style type="text/css">
li:before{display:marker;marker-offset:5em;}
</style>
- 項目1
marker-offsetプロパティを使うよりも、padding-leftプロパティを使った方が簡単に同じことを表現できます。
<ul>
<li style="padding-left:5em;">項目1</li>
</ul>
- 項目1
関連リンク
- プロパティリファレンス:list-style
- プロパティリファレンス:list-style-image
- プロパティリファレンス:list-style-position
- プロパティリファレンス:list-style-type
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UpDate:2010-8-29