拡張子とアプリケーションの関連付けができない場合に手動で設定する方法

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ファイルをダブルクリックすると、その拡張子に関連付けられたプログラム(アプリケーション)が自動的に起動するようになっています。

この関連付けを修正する場合には、フォルダを開き、[ツール]->[フォルダオプション]->[ファイルの種類]を開きます。

フォルダオプション

変更したい拡張子を選択

関連付けを修正したい拡張子を選んで、[変更]をクリックします。

すると、[ファイルを開くプログラムの選択]というダイアログボックスが開きます。ここから、先ほど選択した拡張子のファイルをダブルクリックしたときに、起動するアプリケーションを選び[OK]をクリックします。

なお、[プログラム]の一覧にない場合は、[参照]をクリックします。
以下のような[プログラムから開く]というダイアログボックスが開くので、そこからプログラムを選びます。

プログラムから開く

拡張子の関連付けをしたのに反映されない場合

以上のやり方で、通常の場合は拡張子とプログラムを関連付けることができます。しかし、インストール不要のフリーソフトを指定しようとすると、関連付けができない場合があります。
このときは、次の手順で指定します。

※この方法はレジストリを操作します。レジストリを誤って操作すると、コンピュータが起動しなくなることもあります。以下の方法は、くれぐれも自己責任で行ってください。

[スタート]->[ファイル名を指定して実行]->[regedit]と入力して、レジストリエディタを起動します。

例:テキストファイルの場合

ここでは、例として、テキストファイルを自分の好みのテキストエディタで起動する場合を取り上げます。

[HKEY_CLASSES_ROOT]を開きます。

レジストリエディタでHKEY_CLASSES_ROOTを開く

[txtfile]->[shell]以下の[open][print][printto]のそれぞれの下にある[command]をクリックして、それぞれの[種類]が[REG_EXPAND_SZ]と書かれているキーをダブルクリックして、[データ]欄のファイルのパスを、起動したいプログラムのファイルパスにします。

パスを変更する際、パスの途中に半角のスペースがある場合には、パス全体をダブルクォーテーションでくくります。

また、パスの後に"%1"などの文字がついている場合には、それらは残します。

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UpDate:2010-9-23