ボタンをつくる(多角形)

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多角形のボタンをつくります。
以下のような画像をつくってみます。

多角形のボタン

[ツール]パネルより、[面取り矩形]ツールを選択して、キャンバスに四角形を描きます。
描いた後に[選択]ツールで、選択して、プロパティインスペクタから[幅]を120、[高さ]を50にします。
[X]を0、[Y]を0にします。

面取り矩形を描く

四隅に表示される黄色い四角のマークを一回クリックします。
クリックするたびに角の形が変わります。

角の形を変える

この四隅の黄色いマークは、それをクリックしたままマウスを動かすことで、角の大きさを帰ることができます。
[Alt]キーを押しながら動かすと、クリックした部分の角だけを操作することができます。
この機能を利用して、面取りをしない角をすべて[Alt]キーを押しながら角がある状態にします。

3つの角を戻す

矩形を選択して、プロパティインスペクタの[フィルタ]->[ベベルとエンボス]->[ベベル(内側)]を指定し、[幅]を3にします。

ベベル内側の幅を3に

以下のようなボタン画像ができました。

ボタンの土台ができた

[テキスト]ツールで、ボタン画像の上にテキストを書きます。

ボタン画像の上にテキストを書く

[選択]ツールで、描いたテキストを選択し、プロパティインスペクタで、フォントやサイズ、色、アンチエイリアスなどを変更します。

テキストのスタイルを変更する

[修正]->[整列]->[縦方向中央揃え]を選択し、それから[修正]->[整列]->[横方向中央揃え]を指定します。
テキストがボタン画像に対して中央に配置されました。

テキストがボタンの中央に配置された

[ファイル]->[イメージプレビュー]で[形式]をJPEGにして、[書き出し]を指定します。

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UpDate:2010-12-4