バナー
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バナー(bannar)とは、「旗」「横断幕」といった意味で、ウェブサイトにおけるバナーとは、長方形の広告画像であることが一般的です。
この画像にリンクを設定し、クリックするとそのバナーに書かれている内容に関するサイトにジャンプさせる、という使い方をします。
バナーサイズの種類
バナーのサイズは、一般的に14種類+1種類があります。
世界における統一サイズが14種で、日本だけで一般的に使用されているサイズが1種類です。
468 x 60 = Full Bannar
234 x 60 = Half Bannar
120 x 240 = Vertical Bannar
120 x 90 = Button1
120 x 60 = Button2
125 x 125 = Square Bannar
88 x 31 = Micro Button
120 x 600 = Skyscraper
160 x 600 = Wide Skyscraper
180 x 150 = Rectangle
300 x 250 = Medium Rectangle
336 x 280 = Large Rectangle
240 x 400 = Vertical Rectangle
250 x 250 = Square Pop-up
200 x 40 = 日本固有サイズ
バナーの活用
過去においては、バナーといえば、88x31のMicro Buttonが一般的でした。
これは、Netscape社が採用していたサイズが広まったからのようです。
バナーは適当なサイズで構わないのではないかという考え方もあるかもしれません。
しかし、誰かがあなたのサイトにバナーを利用したリンクを貼りたいとき、サイズがまちまちだと、サイトデザインが汚くなってしまいます。
そこで、上記のような統一規格に合わせたバナーを数種類作っておくことで、好きなバナー画像を選んでリンクを設定してもらうようにしておきます。
もちろん、バナーを使わずに、テキストのみのリンクにすることもよくありますが、バナー画像を使ったほうが目立ちます。
また、そのバナーをFlashやアニメーションGIFにしておけば、さらにアピールできるものになります。
バナーの角
個人的な意見ですが、バナーの角は丸くならない方がいいと思います。
バナーの角をアンチエイリアスで丸くした場合、背景色を透明に設定して生成したとしても、実際に貼るときに背景色によっては、角がきれいに背景に溶け込まないことがあります。
見た目をきれいにしたいのであれば、無難に角張ったバナーにした方がいいでしょう。
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UpDate:2010-12-9