コンテンツをつくる
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ここまででレイアウト、デザインといった見栄えやDreamweaverをつかう準備はほぼ完成しています。
ここからは実際にコンテンツをつくっていきます。
コンテンツは第1回目「サイトをデザインする」において、思いつく限りだしたコンテンツ案があるはずです。
これをこのまま利用してもいいですし、再考してもいいでしょう。ここまでの作業中に考えが若干変わったこともありえます。
テキストファイルで書いてみよう
一通りのコンテンツのテーマが出揃ったら、今度はそれらのコンテンツの記事を書いていきます。いきなりDreamweaverで書くよりは、まずはテキストエディタで記事だけを書いてみましょう。
文章の言葉遣いは丁寧語にするか、ため口にするか、といった方向性もここで決めます。統一していない文章が一番よくないので、必ず統一します。
テキストエディタで、一つのコンテンツに対して一つのファイル、という要領ですべてのコンテンツの記事を書いていきます。
テキストエディタとは
テキストエディタとは、テキストを書くためだけに特化したアプリケーションのことです。Windowsであれば、標準で「メモ帳」というテキストエディタがあります。
メモ帳は、[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]の中にあります。
このメモ帳を使って書いてもいいのですが、メモ帳だと機能が貧弱なので、フリーのテキストエディタをインストールして使うことをお勧めします。
フリーのテキストエディタは「Vector」や「窓の杜」に行けばいろいろな種類のものが配布されています。
テキストエディタを選ぶ際に必要な機能は、大体以下の6つでしょう。
- 行番号が表示される
- 様々な文字コードに対応している
- 右端で折り返す・折り返さないを指定できる
- 動作が軽い
- 検索・置換機能がある
- Undo(元に戻す)・Redo(やり直し)の回数が多い
いずれもテキストエディタを使う上でなければ作業がしづらくなる機能です。
ちなみに、私のお勧めは以下のテキストエディタです。
このテキストエディタは、動作が軽く、Undo・Redoは無制限、そのほかの機能も当然備えていて、使い勝手がとてもいいアプリケーションだと思います。
Dreamweaverで書いてみよう
さて、テキストエディタを使ってコンテンツの記事をすべて書き終えたら、Dreamweaveでページにしていきます。
Dreamweaverを起動し、[ファイル]->[新規]->[テンプレートから作成]を選択し、自分でつくったテンプレートを指定します。
テンプレート内の編集可能領域に設定した箇所に、記事を入力していきます。画像を挿入したければ画像を用意して、貼り付けます。
このようにしてできたファイルを予め決めておいたファイル名で保存します。
これをすべてのコンテンツで繰り返せば、サイトの作成は完成します。
→Dreamweaverの使い方については「ソフトの使い方」をご覧ください。
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UpDate:2010-6-24