コマンド:コマンドリストの編集
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[コマンド]->[コマンドリストの編集]は、一連の操作をコマンド化した後に、そのコマンドの名前を変えたり削除したりします。
コマンドをつくる
コマンドとは、[コマンド]->[記録開始]~[記録停止]によってコマンドをつくるのと似ています。違うのは、[コマンド]->[記録開始]~[記録停止]だと記憶させることは現在操作した一回のみなのに対し、この方法だとコマンドに名前をつけて保存することができます。
コマンドを設定するには、[ウィンドウ]->[ヒストリ]を選択し、[ヒストリパネル]を表示させます。
[ヒストリパネル]には、それまで操作した一連の手順が履歴として残されています。この操作のうち、コマンド化したい一連の操作について、複数選択を行い、[選択したステップをコマンドとして保存]または、[右クリック]->[コマンドとして保存]を選択します。
※ヒストリを複数選択する場合、Shiftキーを押しながらだと隣り合う連続したヒストリをすべて選択し、Ctrlキーを押しながら選択すると、離れたところにあるヒストリをひとつずつピックアップできます。
[コマンドとして保存]ダイアログボックスが表示されたら、[コマンド名]を入力して[OK]をクリックすると、コマンドとして保存されます。
コマンドを呼び出す
設定したコマンドは、[コマンド]メニューの最下段に追加されます。
コマンドを呼び出す場合には、コマンドを挿入したい箇所にマウスカーソルを置き、[コマンド]->「目的のコマンド名」をクリックします。
コマンドリストの編集
このようにして設定したコマンドを削除したり、コマンド名を変更したい場合に、[コマンド]->[コマンドリストの編集]をクリックします。
[コマンドリストの編集]ダイアログボックスに設定したコマンドの一覧が表示されます。
名前の部分を入力しなおせば、コマンド名は変更され、削除したいコマンド名をクリックして[削除]ボタンをクリックすれば、コマンドリストから削除されます。
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UpDate:2010-7-19