ファイル:書き出し
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現在開いているドキュメントを外部ファイルとして書き出す機能です。
書き出すことができるのは、テンプレートを利用して作成したドキュメントか、ドキュメント内のtable要素です。
テンプレートデータをXMLとして
テンプレートファイルを利用して作成した、現在開いているドキュメントを、XML形式のテンプレートファイルとして書き出します(テンプレートを利用しないで作成されたドキュメントは適用できません)。
書き出したXMLファイルは、「ファイル」→「読み込み」→「XMLをテンプレートに」から開くことで、テンプレートとして新規にドキュメントを開きます。
※読み込みに関しては、「ファイル:読み込み」をご覧下さい。
テンプレートを利用して作ったドキュメントを書き出す場合、編集可能領域に設定されていない範囲は、XMLファイルには反映されません。読み込むときに、元のテンプレートファイルを参照して、新規ドキュメントが作成されます。
標準 Dreamweaver XMLタグを使用
編集可能領域は、<item name="編集可能領域名">~</item>となります。
編集可能領域名をXMLタグとして使用
編集可能領域の名前が直接タグ名として使われます。
テーブル
ドキュメント内のtable要素にカーソルを置いてから、「書き出し」→「テーブル」と指定すると、「テーブルの書き出し」というウィザードが開きます。
区切り(タブ、スペース、カンマ、セミコロン、コロン)と改行(Windows、Mac、UNIX)を指定して、「書き出し」をクリックすると、CSV形式のデータとして出力されます。
出力したファイルは、「読み込み」→「表データ」から指定することで、テーブルとして読み込むことができます。
▲セルの区切りと改行の仕様を決定します
▲書き出されたテーブルのデータはCSVファイルとなります。
※読み込みに関しては「ファイル:読み込み」をご覧下さい。
テーブル書き出しの限界?
テーブルのデータとしてCSVに出力しても、再現できるのは縦と横のセルがすべて分離している場合のみです。複数のセルを結合して一つのセルにしている場合には、再現できず、空白セルができてしまいます。
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UpDate:2010-1-27