挿入:最近使用したスニペット
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[挿入]->[最近使用したスニペット]は、最近挿入したスニペットを7つの履歴まで表示されます。
スニペットとは
スニペットとは、予め挿入したいHTMLコードを設定しておいて、任意の場所に後から挿入できる仕組みです。
ライブラリと違うところは、ライブラリは挿入したファイルで挿入したコードを編集することができません。その代わり、ライブラリを更新すると、挿入したファイル内のコードも更新されます。
これに対してスニペットは、挿入したファイルにおいてコードを編集することができます。しかし、スニペットを更新しても、挿入したファイル内でのコードは更新されません。
スニペットをつくる
[ファイル]パネルを表示します。
※[ファイル]パネルは、[ウィンドウ]->[ファイル]で表示されます。
右側に[ファイル]パネルが表示されたら、[スニペット]タブを選択します。
パネルの下にあるアイコンをクリックすると、新規にスニペットを作成できます。
名前
スニペットの名前です。全角・半角、どちらでも自由につけられます。
説明
このスニペットを何に使うのか、などの説明文を自由に入力します。
説明を確認するには、をクリックして、スニペットの編集画面を表示します。
スニペットの種類
スニペットの種類とは、挿入するときにどのように挿入するかのタイプのことです。
スニペットの種類には2種類あります。
選択範囲を囲む
ドキュメントファイルを予め範囲選択して、その部分を囲むようにスニペットを挿入します。開始と終了タグで1セットとなるHTMLタグなどで使います。
ブロックの挿入
ドキュメント上のカーソルを置いた部分にスニペットを挿入します。終了タグがないHTML要素やテーブルなどの1塊のパーツを挿入するときに使います。
前に挿入
スニペットの種類を[選択範囲を囲む]にすると表示されます。
選択範囲の前に挿入される部分を入力します。
後に挿入
スニペットの種類を[選択範囲を囲む]にすると表示されます。
選択範囲の後に挿入される部分を入力します。
コードの挿入
スニペットの種類を[ブロックの挿入]にすると表示されます。
挿入するコードを入力します。
プレビュータイプ
デザイン
ブラウザでの見え方で表示します。
コード
スニペットのソースコードを表示します。
スニペットの新規作成
[スニペット]パネルの中から再編集したいスニペットを選択し、下にあるアイコンをクリックすると、既存のスニペットの編集画面が開きます。
編集画面は上記、新規スニペットの作成と同じです。
この操作は、スニペットを選択して[右クリック]->[編集]でもできます。
スニペットの削除
[スニペット]パネルの中から削除したいスニペットを選択し、下にあるアイコンをクリックすると、スニペットを削除します。
この操作は、スニペットを選択して[右クリック]->[削除]でもできます。
新規スニペットフォルダ
[新規スニペットフォルダ]とは、スニペットパネルにフォルダを作成します。
このフォルダ内にグループ分けしてスニペットを保存することで、後からわかりやすくするように整理できます。
スニペットの挿入
スニペットをドキュメントに挿入するには、挿入したいスニペットを選択してから、スニペットパネルの下にある[挿入]ボタンをクリックするか、スニペット上で[右クリック]->[挿入]を選択します。
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UpDate:2010-6-4