修正:イメージ

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[修正]->[イメージ]は、既存の画像の設定を変更します。

修正->イメージ

最適化

デザインビューで画像を選択して、[最適化]を選択すると、画像の品質やサイズを他のレタッチソフトなどを使わずに変更することができます。

イメージプレビューで品質調整

[形式]では画像のファイル形式をJPEGやGIFなどに変更できます。
[品質]は0~100の間で設定できます。低くするほど画像は荒くなる代わりにイメージファイルの容量が減ります。

画像のサイズを変更する

[ファイル]タブを開くと、拡大・縮小をすることができます。画像のサイズそのものを変更します。

※なお、ここで画像を操作すると、その画像を元に戻すことはできません(Ctrl+Zを押しても元には戻りません)。作業を行う前に画像のバックアップをとっておきましょう。

イメージを作成

[イメージのプレースホルダー]機能を使って、仮の画像を配置している場合、その画像を選択した状態で[イメージを作成]を選択すると、Fireworksなどの画像のエディタが起動します。

Fireworksの場合は、作業ウィンドウがイメージのプレースホルダーと同じ大きさで開きます。

→参考「挿入:イメージオブジェクト

Fireworks

選択した画像をFireworksで編集します。
Fireworksが自動的に起動します。

Fireworksに画像を取り込むときに、以下のようなダイアログボックスが表示されます。

Fireworksに画像を取り込む

PNGを使用

基本的に、画像をFireworksでつくる場合には、元の画像としてPNGファイルを保存していることが一般的です。そのPNGファイルを利用してJPEGなどに書き出して、ドキュメント上に貼り付けます。

ドキュメント上の画像をFireworksで編集するときに、その大元であるPNGファイルを開く場合には、[PNGを使用]を選択します。
関連付けられているPNG画像があれば、自動的にそれを開き、自動的に探すことができなければ、下のように画像を選択するダイアログボックスが開きます。

ソースPNG画像を選択する

このファイルを使用

ドキュメントに貼り付けてある画像を直接Fireworksで編集します。
修正を施した画像を元に戻すことはできません。

Photoshop

ドキュメント上に貼り付けてある画像をPhotoshopで編集します。
修正を施した画像を元に戻すことはできません。

参照...

[参照]を選択すると、現在の画像を、指定したエディタで開き、編集することができます。以下のようなファイルを選択するダイアログボックスが表示されます。

外部エディタの選択

切り抜き

選択した画像の一部を切り抜いて、現在の画像と入れ替えます。

[修正]->[イメージ]->[切り抜き]を選択すると、以下の警告文が表示されます。

イメージの切り抜き時の警告文

画像の外周に8つの点が表示されます。この点にマウスカーソルを合わせて左クリックしたまま動かすことで、切り抜き範囲を選択できます。

画像の切り取る範囲を選択

範囲選択をしたら、Enterキーを押すことで確定します。

画像が変更された

リサンプリング

配置している画像の実際のサイズよりも小さいサイズで表示されるように指定している場合、[リサンプリング]を指定すると、そのサイズに合うように画像が縮小されます。

リサンプリングを行うと、実際の画像も小さくなってしまうので、他の部分で同じ画像を表示している場合には解像度が下がってしまいます。

なお、画像のサイズを指定していないときにリサンプリングを行うと、実際のサイズが画像に設定されます。

明るさとコントラスト

選択した画像の明るさとコントラストを調整します。
[修正]->[イメージ]->[明るさとコントラスト]を選択すると、以下のような明るさとコントラストを調整するパネルが表示されます。

明るさとコントラストの調整

シャープ

選択した画像をシャープにします。
シャープとは、画像の色の境界をはっきりと際立たせる効果を与えます。

[修正]->[イメージ]->[シャープ]を選択すると、以下のようなパネルが表示されます。

シャープの変更

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UpDate:2010-6-23