ファイル:HTMLの設定
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[ファイル]->[HTMLの設定]は、ドキュメントをHTMLで書き出すときの初期設定を行います。
HTMLの設定
一般タブ
HTMLスタイル
FireworksでHTMLファイルの書き出しをする際に、マークアップ言語と最適化するソフトウェアを選択します。
言語は、[HTML]か[XHTML]のいずれか、ソフトウェアは、[Dreamweaver]、[Frontpage]、[GoLive]の3つのうちから選びます。
ソフトウェアを指定すると、それらに特有のタグが付加され、できあがったHTMLファイルを、そのソフトウェアに組み込むことが容易になります。
Genericは、ソフトウェアを指定しない、という意味になります。
拡張子
書き出すHTMLファイルの拡張子を指定します。
[htm][html][asp][jsp][php][shtml][xhtml][cfm]から選びます。
HTMLコメントを含める
書き出すHTMLファイルにわかりやすいようにコメントを出力します。
▲中央にコピーする箇所を指定するコメント
▲コメントがない場合
小文字のファイル名
チェックを入れると、書き出すHTMLファイルの名前を小文字で出力します。
ポップアップメニューにCSSを使用
Fireworksでポップアップメニューをつくり、HTMLで書き出すときに、CSSを利用します。
CSSを外部ファイルに書き込む
HTMLファイルを書き出すときにCSSを使用する場合、そのCSSを外部ファイルにまとめて出力します。
チェックを入れない場合、HTMLファイルに直接CSSが書き込まれます。
テーブルタブ
FireworksのHTML出力時にテーブルを使う場合の設定をします。
スペーサーの種類
スペーサーとは、幅や高さを確保するための、レイアウト用の透明な画像のことです。
[ネストテーブル - スペーサーなし]は、テーブルの中にテーブルがある構造のHTMLを書き出す場合に、スペーサーを含ませないようにします。
[シングルテーブル - スペーサーなし]は、通常のテーブルにスペーサーを含まないHTMLを書き出します。
[1ピクセル透明スペーサー]は、1ピクセルの透明なスペーサー画像をテーブルに含めて出力します。
空のセル
テーブル内の空のセルの初期設定を行います。
セルの色
空のセルの背景色を指定します。
[キャンバスカラーを使用]にチェックを入れると、セルの背景色がFireworksのキャンバスの色になります。
コンテンツ
[なし]は、空のセルに対して何もしません。<td></td>になります。
[スペーサーイメージ]は、空のセルには[スペーサーの種類]で指定したスペーサーを挿入します。
[空白]は、空のセルには空白が設定されます。<td> </td>になります。
ドキュメントの詳細タブ
スライスファイル名
スライスを使用して生成したファイルの名前のルールを指定します。
8種の種別で生成できます。
※最初の3つのルールのいずれかを[なし]にしてしまうと、書き出したスライスファイルが上書きされてしまいます。
デフォルトのAltタグ
HTMLファイルのimgタグに指定されるAlt属性の初期値を入力します。
複数のナビゲーションバーHTMLファイル書き出し(フレームセットなしで使用)
ナビゲーションバーを生成する際に、複数のページにリンクしたナビゲーションバーにすると、そのボタンごとに個別のHTMLファイルが生成されます。
スライスのない領域も含める
スライスを指定していないキャンバスも、書き出す範囲に含めます。
UTF-8エンコーディングを使用
書き出すHTMLファイルに複数の文字コードでテキストを表現できます。
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UpDate:2010-10-30