修正:パスの操作

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[修正]->[パスの操作]は、オブジェクトのパスの増減をしたりして操作します。

修正->パスの操作

単純化

オブジェクトのパスを、なるべく現在の形を維持するようにしながら削除します。
パスの削除は、同じ場所にあるパスなどに有効です。

分かりづらいですが2つの四角形を結合しています

▲分かりづらいですが2つの四角形を結合しています

右側の必要ないパスが削除された

▲右側の必要ないパスが削除された

ポイント数を大きくすると単純化の度合いが大きくなり、場合によってはオブジェクトの形状が変化してしまいます。

▲円形のパスを単純化する

値を25にする

▲値を25にする

単純化され形が変わった

▲単純化され形が変わった

アウトライン

オブジェクトを輪郭線のみ残して削除します。

四角形のオブジェクトにアウトラインをかける

▲四角形のオブジェクトにアウトラインをかける

アウトラインの種類を選ぶ

角の形状

角の形状が一番左の場合

角が直角になります。

角が直角になる

角の形状が真ん中の場合

角が丸くなります。

角が丸くなる

角の形状が一番右の場合

角が斜めになります。

角が斜めになる

角の比率

[角の形状]で指定した形にどれだけ大きくするかを指定します。

線端形状

閉じていないパスの端の形状を指定します。

元の状態

一番左(切り合わせ線端)

一番左(切り合わせ線端)

端が処理されません。

真ん中(角型線端)

真ん中(角型線端)

端が角型に処理されます。

一番右(丸型線端)

丸型線端

端が丸く処理されます。

パス差し込み

オブジェクトのパスを拡大したり縮小するときに使います。

四角形のオブジェクト

▲四角形のオブジェクト

パス差し込みの設定

▲パス差し込みの設定をする

内側に差し込みをした場合

▲内側に差し込みをした場合

外側に差し込みをした場合

▲外側に差し込みをした場合

パスの差込の[方向]を[内側]にした場合は、パスが縮小され、[外側]にした場合は、拡大します。

また、[方向]に[外側]、[角の形状]に丸を選べば、綺麗な丸い角のオブジェクトができます。

アンチエイリアスをオフ

オブジェクトの輪郭線を単一の色であらわします。

輪郭線は荒くなる

▲アンチエイリアスをオフにすると輪郭線は荒くなる

アンチエイリアスをオン

オブジェクトの輪郭線がなめらかになるように、薄い色を混ぜます。

エッジのアンチエイリアスをオンにした状態

▲エッジのアンチエイリアスをオンにした状態

塗りのエッジをぼかす

オブジェクトの輪郭をぼかします。

輪郭がぼやける

▲輪郭がぼやける

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UpDate:2010-12-3