ファイル:読み込み
[ファイル]->[読み込み]は、画像や動画ファイル等を読み込みます。
ステージに読み込み
画像ファイルなどを指定した場所から、Flashの作業スペース(ステージ)に読み込みます。
ライブラリに読み込み
画像ファイルなどを、Flashのライブラリに登録します。
登録したファイルは、[ウィンドウ]->[ライブラリ]により、[ライブラリ]パネルを表示させると、その中に保存されています。
外部ライブラリを開く
あるFlash作業ファイル(.flaファイル)において、ライブラリを設定したとします。このFlashファイルを仮に「aaa.fla」とします。
次に、別のFlash作業ファイルを新規作成して、先ほど作成したaaa.flaに登録したライブラリをステージに読み込みたいときに、[外部ライブラリを開く]を使います。
まず、作業中のファイルのライブラリにアイテムを登録します。
外部ファイルをライブラリに登録するには、[ファイル]->[読み込み]->[ライブラリに読み込み]を指定します。
作業中のアイテムをライブラリに登録するには、アイテムを選択して[ライブラリ]パネルにドラッグするか、アイテムの上で[右クリック]->[シンボルに変換]を指定します。
作業していたファイルを閉じて、[ファイル]->[新規]で、新規にファイルを生成します。
[ファイル]->[読み込み]->[外部ライブラリを開く]を指定します。
別ファイルのライブラリを、現在のドキュメントに読み込みます。
ビデオの読み込み
ビデオファイル(動画ファイル)をステージに読み込みます。
[ファイル]->[読み込み]->[ビデオの読み込み]を指定します。
まず、ビデオの展開方法を指定します。
Webサーバからのプログレッシブダウンロード
プログレッシブダウンロードでは、外部のflvまたはf4vファイルをswfファイルに読み込み、実行時に再生します。
[コンピュータ上の場所]欄に、再生したいFlashのファイル(swf、f4v)を指定して、[次へ]をクリックします。
[Webサーバーからのプログレッシブダウンロード]にチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
[スキンの適用]では、[スキン]の欄で、再生コントロールの概観を選択します。
[ビデオの読み込みの終了]が表示されたら、[終了]をクリックします。
[ファイル]->[パブリッシュ]を指定します。
htmlファイルとswfファイルが書き出されます。
このファイルをブラウザで表示すると、指定したswfファイルが、その中の一部として動画再生されます。
Flashビデオストリーミングサービスからのストリーム
FlashVideo Streaming Service(FVSS)を提供しているプロバイダのサーバにFlashコンテンツを配置し、そこからストリーミング配信を行います。
Flash Media Serverからのストリーム
Flash Media Serverとは、Adobe社が開発した、サーバインストール型のソフトウェアです。
[Flash Media Serverからのストリーム]を選択すると、Flash Media Serverを利用して、ビデオをストリーミング配信することができます。
SWFでバンドルされるモバイルデバイスビデオとして
Flashドキュメントに埋め込むように、携帯電話などのモバイルデバイスのために、ビデオをFlash Liteドキュメントに埋め込みます。
SWFにビデオを埋め込み、タイムラインで再生
ビデオファイルを直接埋め込み、Flashドキュメントの一部にします。
ただし、埋め込むビデオファイルのサイズが大きいと、再生時にエラーになる場合があります。埋め込むビデオファイルの再生時間は、10秒未満が望ましいとされています。
シンボルタイプ
埋め込みビデオ
タイムラインで直接再生されるビデオクリップにします。
ムービークリップ
ムービークリップインスタンス内にビデオが配置されます。
タイムラインとは別の、ビデオ用のタイムラインとして再生されます。
そのため、ビデオ用にタイムラインのフレーム数を拡張する必要がありません。
グラフィック
画像として埋め込まれます。
ビデオをグラフィックシンボルとして埋め込んだ場合は、最初のコマの静止画になります。
オーディオトラック
[統合]を選択すると、ビデオクリップに録音されている音声も埋め込みます。
ステージ上にインスタンスを配置
[ステージ上にインスタンスを配置]にチェックを入れておくと、ステージ上(およびタイムライン上)に、ビデオクリップが配置されます。
[ステージ上にインスタンスを配置]のチェックをはずすと、ライブラリにビデオクリップを読み込みます。
必要に応じてタイムラインを拡大
[必要に応じてタイムラインを拡大]にチェックを入れておくと、埋め込むビデオクリップの再生時間に合わせて、タイムラインが拡張されます。
ビデオを編集しないで埋め込む
Flash上で読み込んだビデオクリップを編集する必要がない場合、又は編集をサポートしていないビデオクリップを読み込む場合には、[ビデオを編集しないで埋め込む]にチェックをします。
ビデオを編集してから埋め込む
後からビデオを、Flash上で編集したい場合には、[ビデオを編集してから埋め込む]にチェックを入れます。
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UpDate:2011-1-26