ウィンドウ:プロパティ
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[ウィンドウ]->[プロパティ]は、画面下にプロパティインスペクタを表示します。
プロパティインスペクタ
プロパティインスペクタとは、現在選択しているオブジェクトや、表示しているステージなどの、プロパティを表示するパネルです。
ここに表示されているパラメータを変更することで、オブジェクトやステージのプロパティを、直接変更することができます。
プロパティは、メニューからも変更することができますが、プロパティインスペクタから変更するほうが、作業時間を短縮できます。
プロパティ
現在表示しているステージ、オブジェクト等のプロパティが表示されます。各値は、メニューから操作することができますが、プロパティを使えばすぐに変更することができます。
フィルタ
「テキスト」「ムービークリップ」「ボタン」に、さまざまなエフェクトを適用します。
をクリックすると、以下のフィルタを追加することができます。
をクリックすると、追加したフィルタのうち、選択したものを削除します。
をクリックすると、追加したフィルタのうち、選択したものをコピーします。
をクリックすると、コピーしたフィルタを、別のオブジェクトに適用します。
プリセット
名前を付けて保存
現在適用しているフィルタを名前を付けて保存します。
保存したプリセットは、プリセットメニュー内に追加されます。追加したプリセットメニューを指定すれば、同じプリセットをオブジェクトに適用できます。
名前を変更
保存したプリセットの名前を変更します。
削除
保存したプリセットを削除します。
すべてを削除する
現在適用しているフィルタを、すべて削除します。
すべてを有効にする
現在適用しているフィルタを、すべて有効にします。ステージ上で、フィルタがすべて適用された状態で表示されます。
すべてを無効にする
現在適用しているフィルタを、すべて無効にします。フィルタの設定自体は残りますが、ステージ上では、フィルタは適用されていない状態で表示されます。
ドロップシャドウ
オブジェクトに影を付けます。
プロパティで、影をつける範囲、角度などを調節します。
ぼかし
オブジェクトをぼかします。
プロパティで、ぼかす範囲を調節します。
グロー
オブジェクトにグロー効果を追加します。グロー効果とは、ぼんやりと光っているようにすることです。
プロパティで、グローの色、ぼかしの範囲を調節します。
ベベル
オブジェクトを立体的に見せる手法の一つ。ふちを隆起させたりくぼませることにより、面を取ります。
プロパティで、ベベルの角度や大きさ、色を変更できます。
グラデーショングロー
グラデーションをかけたグロー効果を適用します。
グローの色合いにグラデーションをかけるには、プロパティの右側にあるバーの、ピッカーをクリックして色を指定します。
ピッカーのないところをクリックすると、ピッカーを追加することができます。また、ピッカーを削除するには、削除したいピッカーを下にドラッグします。
グラデーションベベル
グラデーションをかけたベベル効果を適用します。
ベベルの色を、グラデーションをかけて表現します。右側のバーのピッカーをクリックすると、色を変更できます。また、ピッカーのないところをクリックすると、新たにピッカーが表示され、色を追加できます。
追加したピッカーを消すには、ピッカーをクリックして、下にドラッグします。
カラー調整
オブジェクトに適用されている、現在の色を調整します。
明度
色の明るさを調整します。-100から100の間で指定します。
数値を高くするほど、明るくなります。
コントラスト
色のコントラストを調整します。-100から100の間で指定します。
数値を高くするほどくっきりとした色になります。
彩度
色の鮮やかさを調整します。-100から100の間で指定します。
数値を高くするほど鮮やかになり、低くすると鈍い色になります。
色相
色を調整します。-180から180の間で指定します。色相環で指定するのと同様の意味を持つため、白・黒はありません。
パラメータ
[パラメータ]パネルは、コンポーネントに対して適用します。
コンポーネントを選択した状態で、[ウィンドウ]->[プロパティ]->[パラメータ]をクリックすると、コンポーネントの設定を操作できます。
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UpDate:2011-5-13