編集:環境設定
[編集]->[環境設定]は、Flash Professionalの基本動作や初期設定を編集します。
一般カテゴリ
起動時
起動した直後に表示する画面を指定します。
ドキュメントなし
起動直後に何も表示しません。
新規ドキュメント
起動直後に、新規ドキュメントを開きます。
最後に使ったファイルを開く
前回最後に作業していたflaファイルを開きます。
スタートアップスクリーン
起動直後は、スタートアップスクリーンを表示します。
スタートアップスクリーンには、「最近使用したファイルを開く」「新規作成」「テンプレートから作成」のメニューが表示されます。
取り消し
[編集]->[取り消し](又はCtrl + Zキー)で、ひとつ前の作業に戻るときに、その戻り方の動作を指定します。
ドキュメントレベルで取り消し
すべての操作がヒストリに記録され、その手順に沿ってひとつずつ前にさかのぼります。
オブジェクトレベルで取り消し
「編集モードの開始/終了」、「ライブラリアイテムの選択/編集/移動」、「シーンの作成/削除/移動」はヒストリに登録されず、これらの操作に戻ることはできません。
レベル
ヒストリに登録する数を指定します。
100に指定した場合、100回前の操作まで戻ることができます。
ワークスペース
タブでムービープレビューを開く
[タブでムービープレビューを開く]にチェックを入れておくと、[ファイル]->[パブリッシュプレビュー]->[Flash]でプレビューしたときに、Flash Professionalのステージ上に、別タブが開き、その中でプレビューが再生されます。
チェックを入れない場合、別ウィンドウでプレビュー画面が再生します。
アイコンパネルを自動的に折りたたむ
画面右側に表示される各パネルは、[ウィンドウ]->[ワークスペース]->[アイコンのみ]を指定すると、アイコンだけが表示される、アイコンモードになります。
アイコンモードのときに、各アイコンをクリックすると、そのパネルの内容が表示されます。
[アイコンパネルを自動的に折りたたむ]にチェックを入れておくと、パネルの内容が表示されているときに、そのパネル以外の部分をクリックすると、消えるようになります。
[アイコンパネルを自動的に折りたたむ]のチェックをはずしておくと、パネル上の矢印をクリックしない限り、パネルは表示され続けます。
選択
Shiftキーで選択
[Shiftキーで選択]にチェックを入れておくと、ステージ上の複数のオブジェクトを選択する場合に、Shiftキーを押しながら選択すると、前のオブジェクトを選択したまま他のオブジェクトも選択できます。
オブジェクトが何もない場所をクリックすると、すべての選択は解除されます。
[Shiftキーで選択]のチェックをはずすと、オブジェクトをクリックするだけで、複数のオブジェクトが選択できるようになります。
選択を解除するには、何もないところでダブルクリックをします。
ツールヒントを表示
ツールヒントとは、ツールバーのアイコンにマウスカーソルを合わせたときに、ポップアップで表示されるツール名のことです。
[ツールヒントを表示]のチェックをはずすと、ツールヒントが表示されなくなります。
接触で感知する選択ツールとなげなわツール
[接触で感知する選択ツールとなげなわツール]にチェックを入れると、[選択ツール]や[なげなわツール]を使って、ステージ上のインスタンスを選択する場合に、そのインスタンスの一部を囲むだけで、選択状態になります。
[接触で感知する選択ツールとなげなわツール]のチェックをはずすと、インスタンスの全体を囲まない限り、選択状態にはなりません。
タイムライン
スパンペースで選択
[スパンベースで選択]にチェックを入れた場合、タイムラインの一部をクリックすると、クリックした部分が含まれるキーフレームからキーフレームまでをまとめて選択します。
[スパンベースで選択]のチェックをはずすと、タイムラインのクリックした部分のみを選択します。
シーン上の名前付きアンカー
[シーン上の名前付きアンカー]にチェックを入れると、シーンにアンカー名をつけることができます。
アンカー名をつけると、パブリッシュしたときに、ブラウザの[進む][戻る]ボタンでシーンに進んだり戻ったりすることができます。また、URLの最後に#をつけて、シーン名を指定すると、指定したシーンにジャンプすることができます。
まず、複数のシーンをつくり、シーンの1フレーム目を選択します。
プロパティの[ラベルの種類]が[アンカー]になっていることを確認します。
[フレーム]にアンカー名を入力します。
このままではパブリッシュしてもアンカー名を使うことはできません。
[ファイル]->[パブリッシュ設定]->[HTML]を開き、[テンプレート]欄を[名前付きアンカーを含むFlash]にします。
これでパブリッシュしてできたHTMLファイルをブラウザで表示する際に、
「http://xxx.xxxx.com/index.htm#シーン名」
と入力すると、指定したシーンを表示することができます。
ハイライトカラー
レイヤーカラーを使用
レイヤーには色が割り当てられています。この色は、レイヤーごとに異なっています。
[レイヤーカラーを使用]にチェックを入れると、このレイヤーに割り当てられた色を、ハイライトカラーにも使います。
描画オブジェクト
[オブジェクト描画]モードのときに、[矩形]ツールや[楕円]ツールなどで描画したオブジェクトを選択したときに、オブジェクトを囲うように表示されるラインの色です。
描画モードには、[オブジェクト描画モード]と[結合描画モード]の2つがあります。[オブジェクト描画モード]で描画すると、オブジェクト同士が重なったとしても、それぞれは別々に動かすことができます。
▲重なり合うオブジェクト
▲オブジェクト描画モード
[結合描画モード]で描画すると、オブジェクト同士が重なり合ったときに、重なった部分が結合してしまい、一方のオブジェクトを移動させると、他方のオブジェクトはえぐられたようになります。
▲結合描画モード
描画モードを切り替えるには、[矩形]ツールや[楕円]ツールを選択したときに、ツールボックスに表示される[○]マークをクリックします。
描画プリミティブ
[矩形プリミティブ]ツールや[楕円プリミティブ]ツールなどで描画したオブジェクトを選択したときに、オブジェクトを囲うように表示されるラインの色です。
プリミティブツールで描いたオブジェクトは、プロパティインスペクタでその形を変更したり、さまざまな変更を直接指定することができます。
グループ
グループ化したオブジェクトを選択したときに、グループを囲うように表示されるラインの色です。
シンボル
シンボル又はインスタンスを選択したときに、オブジェクトを囲うように表示されるラインの色です。
その他のエレメント
テキストフィールドなどの、上記以外のオブジェクトを選択したときに、オブジェクトを囲うように表示されるラインの色です。
プロジェクト
[プロジェクトファイルと一緒にファイルを閉じる]にチェックしておくと、プロジェクトファイルを閉じたときに、開いているプロジェクトに追加しているファイルもすべて閉じます。
プロジェクトと一緒にファイルを閉じる
プロジェクトとは、Flashの様々なファイルを一つのプロジェクトとして管理することです。複数のファイルでFlashをつくっている場合、別個に扱っていると分かり辛くなってしまいます。そういう場合には、プロジェクトを作成して、そのプロジェクトにファイルを追加して一つのプロジェクトとして管理します。
プロジェクトのつくり方
[ファイル]->[新規]->[一般]->[Flashプロジェクト]をクリックします。
プロジェクトにファイルを追加する
[ウィンドウ]->[プロジェクト]をクリックすると、[プロジェクト]パネルが表示されます。
プロジェクトを開くと、[プロジェクト]パネルに表示されます。
プロジェクトの上で、右クリック->[ファイルの追加]をクリックして、flaファイルなどを追加します。
テスト中のファイルを保存するか、プロジェクトをパブリッシュする
[プロジェクト]パネル内のプロジェクトに対して、右クリック->[Flashプロジェクトのパブリッシュ]又は[Flashプロジェクトのテスト]を指定したときに、すべてのファイルをプロジェクトに保存します。
Version Cue
Version Cueを有効にする
Adobe社のアプリケーション「Version Cue」を使用して、バージョンの管理をできるようにします。
Version Cueの使い方については「ファイル:チェックイン」をご覧ください。
プリント
PostScriptを使用しない
PostScriptとは、Adobe社が開発したプリンタ用のページ記述言語のことです。
PostScriptを利用して印刷することで、コンピュータとプリンタの印刷処理速度を飛躍的に向上させています。
[PostScriptを使用しない]にチェックを入れると、PostScriptを使わなくなるため、印刷速度が遅くなります。PostScriptを利用して印刷するプリンタの具合が悪いときに、このオプションにチェックを入れると、改善される場合があります。
ActionScriptカテゴリ
編集
自動インデント
[自動インデント]にチェックしておくと、ActionScript編集画面で改行したときに、[タブサイズ]入力した数だけ、左から半角スペースがタブとして挿入されます。
インデントさせることで、コードが読みやすくなります。
タブサイズ
自動インデントしたときに挿入される、半角スペース数です。
コードヒント
[コードヒント]にチェックを入れておくと、コード入力時に、ピリオドを入力したタイミングで、プロパティなどが入力できると判断された場合は、自動的に入力できるプロパティがポップアップされます。
遅延
コードヒントを表示するタイミングを指定します。
フォント
ActionScriptのコード画面で使われるフォント名を指定します。
隣の数値は、フォントのサイズです。
多言語表示を可能にする
多言語テキストを使う場合にチェックを入れます。
多言語表示を可能にすると、処理速度が遅くなります。
普段、多言語を使わない場合には、このオプションはオフにしておきます。
開く/読み込み
ActionScriptのファイルを開くとき、又は読み込むときのコードのエンコード(文字コード)指定します。
保存/書き出し
ActionScriptのファイルを保存するとき、又は書き出すときのコードのエンコード(文字コード)を指定します。
変更したファイルのリロード
外部ActionScriptファイル(asファイル)を作った場合、Flash Professionalではなく、テキストエディタなどでも編集することができます。
Flash Professionalで開いている状態のasファイルを、同時に外部エディタで編集すると、同期をとるかとらないかを[変更したファイルのリロード]で、指定することができます。
常に実行する
外部エディタで編集された場合、Flash Professionalにフォーカスが移ったときに、自動的に編集されたasファイルを、読み込みなおします。
実行しない
外部エディタで編集された場合、Flash Professionalにフォーカスが移っても、編集されたasファイルを、読み込みなおすことはしません。
プロンプト
外部エディタで編集された場合、Flash Professionalにフォーカスが移たときに、編集されたasファイルを、読み込みなおすかどうかを選択するプロンプトを表示します。
シンタックスカラー
ActionScriptのコード画面で、コードに色付けをして、見た目にわかりやすくすることができます。
コードの色付け
コードに色を付けて色分けしたいときは、[コードの色付け]にチェックを入れます。
テキスト
キーワード、コメント、識別子ではない文字の色を指定します。
キーワード
キーワード(予約語)の色を指定します。
キーワードとは、ActionScriptで使用する単語として、予め設定されているもののことで、ユーザが識別子として使用することができないものです。
キーワードは、例えば「break」や「return」などがあります。
識別子
識別子の色を指定します。
識別子とは、変数やインスタンス、プロパティ、関数(メソッド)に付ける名前のことです。
背景
ActionScriptのコードの背景の色を指定します。
コメント
コメントアウト部分の色を指定します。
コメントは、「//」を入力した行と同じ行、または、「/* ~ */」の間に書かれたテキストのことをさします。
ストリング
ストリングの色を指定します。
ストリングとは、文字列のことです。
「"~"」又は「'~'」で囲われた部分の文字列をさします。
言語
ActionScript2.0設定
ActionScript2.0のクラスパスを指定します。
クラスパスとは、クラス定義ファイルを保存してあるディレクトリの一覧のことです。
クラスは、もともと設定されているクラスのほかに、自分で定義することもできます。クラス定義ファイルとは、この自分で定義したクラスが保存されているファイルのことです。
ActionScript3.0設定
ActionScript3.0のクラスパスを指定します。
クラスパスとは、クラス定義ファイルを保存してあるディレクトリの一覧のことです。
クラスは、もともと設定されているクラスのほかに、自分で定義することもできます。クラス定義ファイルとは、この自分で定義したクラスが保存されているファイルのことです。
自動フォーマットカテゴリ
it、for、switch、whileなどの次の行に{を入れる
if、for、switch、whileなどのキーワードが出現したら、その後の「 { 」マークの前に改行します。
function、class、interfaceキーワードの次の行に{を入れる
function、class、interfaceのキーワードが出現したら、その後の「 { 」マークの前に改行します。
}とelseを同じ行に使用しない
if分の分岐に使われるelseが「 } 」の後に出現したら、「 } 」の次に改行し、elseは改行後の行に表示されるようにします。
関数呼び出しで関数名の後にスペースを入れる
関数が「 function f(x) 」の場合、[関数呼び出しで関数名の後にスペースを入れる]にチェックを入れると、「 function f (x) 」になります。
演算子の前後にスペースを入れる
「 x<=0 」の場合、[演算子の前後にスペースを入れる]にチェックを入れておくと、「 x <= 0 」になります。
複数行コメントをフォーマットしない
[複数行コメントをフォーマットしない]にチェックを入れておくと、「 /*~*/ 」の複数行コメントの内容については、[自動フォーマット]アイコンをクリックしても、自動フォーマットをしません。
クリップボードカテゴリ
クリップボードカテゴリは、Flash Professionalのステージに配置されている、オブジェクトをコピー(又はカット)してクリップボードに保存し、それをFlash Professional以外のアプリケーションに貼り付けるときに適用されます。
Flash上のオブジェクトを、Flashの別ファイルに貼り付ける場合には適用されません。
ビットマップ
色深度
[画面に合わせる][4ビットカラー][8ビットカラー][16ビットカラー][24ビットカラー][32ビットカラー]の内から選びます。
数値が上がるほど、色の再現性が高まります(4ビットカラーの場合は、白黒に近くなります)。
解像度
[72][150][300][画面に合わせる]から選びます。
数値が上がるほど、密度が高くなります。
サイズ制限
画像のファイルサイズを、指定した数値に収まるように調整します。少ない値にすれば、画像は小さくなります。
スムーズ
クリップボードにコピーするビットマップ画像に、アンチエイリアスをかけます。
グラデーションの画質
Flashのステージ上にツールで描いた「塗り」のグラデーションをコピー(又はカット)したときの、グラデーションの画質を設定します。この設定は、Flash以外のアプリケーションに貼り付ける場合に適用されます。
[なし][速度優先][標準][品質優先]から選びます。
▲[速度優先]の場合
▲[品質優先]の場合
FreeHandテキスト
ブロックとして保存
Adobe Freehandで作成したファイルのテキストを、編集可能なテキストとして貼り付けるには、[ブロックとして保存]にチェックを入れます。
Adobe Freehandは、画像描画ツールの一つですが、AdobeではIllustratorに移行することを推奨しています。
描画カテゴリ
ペンツール
ペンプレビューを表示
[ペン]ツールを使って描画するときに、クリックしたポイントから次のポイントまで、ラインを表示します。
ラインを表示することで、どのように線が引かれるかを確認できます。
▲[ペンプレビューを表示]のチェックをはずすとラインは表示されない
▲チェックを入れるとガイドラインが表示される
ポイントを表示
描画したときに頂点に表示されるポイントのマークが、白抜きの四角ではなく、塗りつぶした四角になります。
精密カーソルを表示
描画するときのカーソルが、十字のマークになります。
線の吸着
[ペン]ツールで描画している線が、他の線に近接したときに、その線と結合させるかを決めます。
曲線の滑らかさ
[鉛筆]ツールなどで描いたフリーハンドの線を、自動的に滑らかな曲線に補正します。
[なし][小][標準][大]から選びます。
上の図のように描画した線を、描画し終えた後に、下の図のように補正します。
線の認識
[鉛筆]ツールで線を描画したときに、どのくらい直線に近い線を描けば、直線として補正されるかを指定します。
[弱][標準][強]のうちから選びます。
上のように描画した線を、描画し終えた後に、下のように補正します。
シェイプの認識
[鉛筆]ツールで線を図形を描画したときに、どのくらい図形に近ければ、描画したものを図形として補正するかを指定します。
[なし][きつく][標準][ゆるく]から選びます。
上のように描画した後に、下のように補正します。
クリックの精度
オブジェクト等に、マウスポインタをどのくらい近づければ、認識するかの精度を指定します。
[低][標準][高]から選択し、[低]にすると、オブジェクトから少し離れていても認識しますが、[高]にすると、オブジェクトにほぼ接触していなければ認識しません。
テキストカテゴリ
フォントマッピングデフォルト
フォントマッピングとは、Flash Professionalでflファイルを開いたときに、インストールされていないフォントが使われていた場合に、別のフォントに変更する機能です。
[フォントマッピングデフォルト]に、設定したフォントは、フォントマッピングを利用したときに反映されます。
縦書きのテキスト
デフォルトのテキストの向き
[テキスト]ツールで文字を書くときに、縦書きにします。
テキストフロー(右から左へ)
[デフォルトのテキストの向き]にチェックを入れて、縦書きにしているときに有効になります。縦書きで、左の行に改行するようになります。
チェックを入れていないと、右側の行に改行します。
カーニングなし
カーニングとは、文字の形によって、文字の間隔を調整する機能です。
[カーニングなし]にチェックをいれると、文字間隔を調整しません。
入力方法
入力方法は、英字キーボードで、IMEを使用してアジアの言語を入力したいときに指定します。初期設定で、[日本語および中国語]になっており、特に意識して変更する必要はありません。
日本語および中国語
使用する言語を日本語、および中国語にします。
韓国語
使用する言語を韓国語にします。
警告カテゴリ
Adobe Flash 8 互換での保存について通知する
保存するときに、ファイル形式を、Flash8形式に指定すると、ActionScript3などが含まれていても削除されてしまいます。その際に、以下のような警告を表示します。
システムにないフォントがある場合に通知する
現在使用中のコンピュータにインストールされていないフォントを使用している場合に、警告を表示します。
URLの変更について起動および編集で通知する
作業後にURLを変更した場合、警告が表示されます。
Generatorコンテンツの読み取りについて通知する
Flash8でサポートされていないGeneratorオブジェクトが存在する場合、Generatorオブジェクトの上に赤い×印が表示されます。
コンテンツ読み込み時のフレーム挿入について通知する
オーディオファイル、又はビデオファイルを読み込むときに、フレームが挿入されたときに警告を表示します。
ActionScriptファイルの書き出し時にエンコーディングコンフリクトについて通知する
[編集]->[環境設定]->[ActionScript]で、エンコードを変更するなどして、開こうとしているファイルのエンコードが異なる場合に、警告を表示します。
エフェクトグラフィックオブジェクトの変換について通知する
[挿入]->[タイムラインエフェクト]で、タイムラインエフェクトを適用したシンボルを編集するときに、警告を表示します。
Flash Player 6 r65への書き出しについて通知する
バージョンの古いFlash Playerに、ドキュメントを書き出すときに、警告を表示します。
ルートフォルダが重複するサイトについて通知する
サイトを作成する場合に、ローカルコンピュータのルートフォルダが、既に別のサイトで指定されている場合に、警告を表示します。
ビヘイビアによるシンボルの変換について通知する
[ビヘイビア]とは、予め登録されているActionScriptのことで、[ウィンドウ]->[ビヘイビア]パネルで表示させます。
ステージ上のシンボルを選択した状態で、[ビヘイビア]パネルから、割り当てたい動作を指定することができます。
[ビヘイビアによるシンボルの変換について通知する]にチェックを入れておくと、このビヘイビアを割り当てたシンボルの、シンボルタイプを変更するときに、警告を表示します。
シンボルの変換について通知する
シンボルを、別のタイプのシンボルに変換するときに、警告を表示します。
描画オブジェクトをグループに自動変換する場合に通知する
オブジェクト描画モードで描かれたオブジェクトを、Flashが自動的にグループに変換する際に、警告を表示します。
オブジェクト描画モードとは、[ペン]ツールや[シェイプ]ツールなどの、オブジェクト描画ツールを使うときに、[ツール]パネルの下に表示される[描画モードの切り替え]アイコンをクリックしてオンにした状態のことをいいます。
オブジェクトを描画オブジェクトに変換する場合に通知する
オブジェクトを、描画オブジェクトに変換する際に、警告を表示します。
機能の制御での非互換性の通知を表示する
[ファイル]->[パブリッシュ設定]->[Flash]において、指定したバージョンのFlash Playerではサポートされていない機能のコントロールがある場合に、警告を表示します。
タイムラインでActionScriptクラスを自動生成する場合に通知する
ステージ上にあるオブジェクトを、シンボルに変換するときに、[リンケージ]の設定で、[ActionScriptに書き出し]を指定した場合、そのクラスのt絵意義がクラスパス内に見つからないときに、定義を書き出し時にswfファイル内に自動的に生成する旨を、表示します。
シンボルのActionScriptクラスを定義するコンパイル済みクリップの場合に通知する
コンパイル済みクリップとは、それ以上編集する必要のないシンボル(とActionScriptコードのパッケージ)を、Flash上でプリコンパイルしたものです。コンパイル済みクリップにすることで、表示やパブリッシュの速度を上げることができます。
コンパイル済みクリップは、[ライブラリ]パネルでシンボルを右クリック->[コンパイル済みクリップに変換]を指定することで、作成することができます。
[シンボルのActionScriptクラスを定義するコンパイル済みクリップの場合に通知する]にチェックを入れると、コンパイル済みクリップに、シンボルのActionScriptクラスを定義する内容が含まれている場合に、警告を表示します。
PSDファイルインポータカテゴリ
Photoshopで作成したファイルを、Flash Professional上で使う際の設定をします。
イメージレイヤーの読み込み形式
編集可能なレイヤースタイル付きのビットマップイメージ
Photoshopで作られたファイルのイメージレイヤーの画像を、編集可能なビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
結合されたビットマップイメージ
Photoshopで作られたファイルのイメージレイヤーの画像を、ビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Photoshopで作られたファイルのイメージレイヤーの画像を、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、Flashのステージに貼り付けます。
テキストレイヤーの読み込み形式
編集可能なテキスト
Photoshopで作られたファイルのテキストレイヤーの文字を、編集可能なテキストとして、Flashのステージに貼り付けます。
ベクターアウトライン
Photoshopで作られたファイルのテキストレイヤーの文字を、ベクターアウトラインとして、Flashのステージに貼り付けます。
結合されたビットマップイメージ
Photoshopで作られたファイルのテキストレイヤーの文字を、ビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Photoshopで作られたファイルのテキストレイヤーの文字を、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、インスタンスをFlashのステージに貼り付けます。
シェイプレイヤーの読み込み形式
編集可能なパスとレイヤースタイル
Photoshopで作られたファイルのシェイプレイヤーの図形を、編集可能なパスを持つ図形として、Flashのステージに貼り付けます。
結合されたビットマップイメージ
Photoshopで作られたファイルのシェイプレイヤーの図形を、ビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムーうビークリップを作成
Photoshopで作られたファイルのシェイプレイヤーの図形を、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、インスタンスをFlashのステージに貼り付けます。
レイヤーグループ
ムービークリップを作成
Photoshopで作られたファイルのレイヤーのグループを、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、インスタンスをFlashのステージに貼り付けます。
結合ビットマップ
ムービークリップを作成
Photoshopで作られた結合ビットマップを、Flashで読み込む際に、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、インスタンスをステージに貼り付けます。
ムービークリップの基準
ムービークリップとして貼り付けた場合の基準点を設定します。
基準点は、そのムービークリップの、x、y座標の位置、回転時の中心、拡大・縮小時の中心、座標空間の原点、ActionScriptでLoadするときの原点などを意味します。
インスタンスには、十字マークで表示されます。
パブリッシュ設定
圧縮
非可逆圧縮
画像がJPEG形式で圧縮されます。
色数が多い画像に適しています。
ロスレス
画像がPNG又はGIFで可逆圧縮されます。
色数が少ない画像に適しています。
画質
パブリッシュ設定を使用
パブリッシュ設定の画質設定を適用します。
カスタム
画質の設定を独自に行います。
AIファイルインポータカテゴリ
Illustratorで作成したファイルを、Flash Professionalで使うときの設定をします。
一般
読み込みダイアログボックスの表示
aiファイルを読み込むときに、ダイアログボックスを開き、レイヤーなどの指定をします。
レイヤーを変換
[Flashレイヤー]は、Illustratorで作ったファイルに、レイヤーが含まれている場合、そのレイヤーをFlashのレイヤーに振り分けます。
[キーフレーム]は、Illustratorで作ったファイルにレイヤーが含まれている場合、そのレイヤーを別々のキーフレームに振り分けます。
[単一Flashレイヤー]は、Illustratorで作ったファイルにレイヤーが含まれている場合、それらすべてのレイヤーを、Flashの同じレイヤーに配置します。
オブジェクトを元の位置に配置
Illustratorで配置した位置と同じ位置に配置します。
ステージサイズをIllustratorのアートボードまたはトリムエリアと同じサイズに設定
Flashのステージを、Illustratorで作ったファイルのトリムエリアと同じ大きさにします。
未使用のシンボルを読み込み
Illustratorで、シンボルに登録されているけれど、インスタンスとして使われていないものについても、Flashのライブラリに読み込みます。
1つのビットマップイメージとして読み込み
Illustratorで作ったファイルに配置してあるすべてのオブジェクトを、1つのビットマップ画像として、Flashに貼り付けます。
トリムエリア外のオブジェクトを除外
Illustratorのカンバス上で、アートボードまたはトリムエリア外にあるオブジェクトを除外して、ステージに貼り付けます。
非表示レイヤーの読み込み
Illustratorで作ったファイルにレイヤーが含まれている場合、非表示にしたレイヤーはFlash読み込まれません。
テキストの読み込み形式
編集可能なテキスト
Illustratorのテキストツールで作った文字を、編集可能なテキストとして、Flashに貼り付けます。
ベクターアウトライン
Illustratorのテキストツールで作った文字を、ベクターアウトラインとしてFlashに貼り付けます。
ビットマップ
Illustratorのテキストツールで作った文字を、ビットマップ画像として、Flashに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Illustratorのテキストツールで作った文字を、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、そのインスタンスをステージに貼り付けます。
パスの読み込み形式
編集可能なパス
Illustratorで作ったオブジェクトを、編集可能なパスを持つオブジェクトとして、Flashのステージに貼り付けます。
ビットマップ
Illustratorで作ったオブジェクトを、ビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Illustratorで作ったオブジェクトを、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、そのインスタンスを、Flashのステージに貼り付けます。
イメージ
ビットマップを結合して概観を保持
Illustratorで作った複数のオブジェクトを、1つのビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Illustratorで作った複数のオブジェクトを、1つのムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、そのインスタンスを、Flashのステージに貼り付けます。
グループ
ビットマップとして読み込み
Illustratorでグループ化したオブジェクトを、1つのビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Illustratorでグループ化したオブジェクトを、ムービークリップのシンボルとして、ライブラリに登録し、そのインスタンスをFlashのステージに貼り付けます。
レイヤー
ビットマップとして読み込み
Illustratorのレイヤーに描いたオブジェクトを、テキストも含めすべてビットマップ画像として、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップを作成
Illustratorのレイヤーに描いたオブジェクトを、ムービークリップのシンボルとしてライブラリに登録し、インスタンスを、Flashのステージに貼り付けます。
ムービークリップの基準
ムービークリップとして貼り付けた場合の基準点を設定します。
基準点は、そのムービークリップの、x、y座標の位置、回転時の中心、拡大・縮小時の中心、座標空間の原点、ActionScriptでLoadするときの原点などを意味します。
インスタンスには、十字マークで表示されます。
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UpDate:2011-2-22