code要素

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code要素の役割

code要素は、その部分がプログラムで使われるソースコードであることを示します。
コードビュー上での改行や空白を反映させることはできないので、反映させたい場合には、pre要素を使います。

code要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

code要素の使い方

<code>i = i + 1;
return(0);</code>

上記のように2行の場合は、ソース上で改行をしていても、code要素だけでは以下のように1行で表示されます。

i = i + 1; return(0);

改行を反映させたい場合には、br要素を挿入するか、以下のようにpre要素を使います。

<pre><code>i = i + 1;
return(0);</code></pre>

i = i + 1;
return(0);

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UpDate:2010-3-8