menu要素
menu要素の役割
menu要素はメニューリストを表示します。
li要素を内包し、各メニュー項目をli要素に記します。
ただし、ブラウザでのmenu要素の扱いはul要素と同じで、項目つきのリスト表示になります。
menu要素は古くからあるHTMLの要素で、現在ではほとんど使われません。
そのため、menu要素を使うのであれば、ul要素を使うことが推奨されています。
menu要素に設定できる属性
属性名 | 意味 |
class | クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。 |
compact | 詰めて表示する。しかし殆どのブラウザで未対応。非推奨。 |
dir | 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。 |
id | ID名。CSSを適用するときに使用する。 |
lang | 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。 |
style | スタイルシートを直接記述する。 |
title | 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。 |
menu要素の使い方
<menu>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
</menu>
menu要素の表示はul要素と全く同じです。
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UpDate:2010-4-20