i要素

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i要素の役割

i要素は、タグで囲ったテキストをイタリック体にします。通常のブラウザでは斜めの文字として表示されます。
i要素は、テキストの見た目をイタリック体にするだけの要素で、文書構造に何らかの意味をもたせるものではありません。例えば、em要素は、ブラウザ上ではイタリック体で表示されるのと同時に、そのテキストを強調する、という役目をもっています。このように、文書構造に意味を与えるものではない要素は、極力使わず、CSSで代用します。この場合には、font-styleプロパティで代用できます。

i要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

i要素の使い方

テキストを<i>イタリック体</i>で表示します。

テキストをイタリック体で表示します。

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UpDate:2010-4-5