head要素
head要素の役割
head要素は、そのHTML文書のメタ情報などを記す部分で、本文はbody要素に記します。そのため、head要素に書かれた内容は本文には表示されません。
例えば、文書の著者や文書に読み込むするJavaScriptやCSSの外部ファイルといったものを指定する場合はhead要素内に記述します。
head要素に設定できる属性
属性名 | 意味 |
dir | 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。 |
lang | 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。 |
profile | メタデータ・プロファイルのURLを指定。 |
head要素の使い方
<html>
<head>
<title>文書のタイトル</title>
<link rel="stylesheet"
href="aaa.css"
tyle="html/css">
</head>
<body>本文</body>
</html>
以上のように、head要素は、html要素内に含まれ、body要素の前に配置されます。
head要素内に配置できる要素には、titleやmeta、linkなどがあります。
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UpDate:2010-4-1