u要素
u要素の役割
u要素で囲ったテキストにアンダーラインを付与します。
しかし、そのテキストが強調されるというような構造的な意味合いをもっていない、視覚的な効果だけを表す要素なので、非推奨とされています。
アンダーラインを表すのであれば、CSSのtext-decorationプロパティを使いましょう。
u要素に設定できる属性
属性名 | 意味 |
class | クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。 |
dir | 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。 |
id | ID名。CSSを適用するときに使用する。 |
lang | 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。 |
style | スタイルシートを直接記述する。 |
title | 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。 |
u要素の使い方
<p>この文章の一部に<u>アンダーライン</u>を引きます。</p>
この文章の一部にアンダーラインを引きます。
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UpDate:2010-6-20