label要素

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label要素の役割

label要素は、フォームの部品として使っている要素と、テキストを関連付けるための要素です。例えば、テキストをクリックすると、それに関連付けられたチェックボックスにチェックが入る、というようなことができます。
label要素は、フォームの部品の操作性を向上させます。

label要素に設定できる属性

属性名 意味
accesskey ショートカットキーを指定する。
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
for ラベルに関連付けたフォームの要素のID名を指定する。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

label要素の使い方

<label for="sample-check">チェックボックス操作</label>
<input type="checkbox" id="sample-check">

上記のサンプルは、「チェックボックス操作」というラベルテキストをクリックすると、その隣にあるチェックボックスにチェックを入れたりはずしたりできます。

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UpDate:2010-4-15