noframes要素
noframes要素の役割
noframes要素は、frame要素によってフレームで区切られた表示を行うときに、フレーム描写(フレームレンダリング)ができない環境にある場合、noframes要素内に指定したコンテンツを表示します。フレーム描写が可能な環境では表示されません。
noframes要素は、frameset要素内に記述します。
noframes要素に設定できる属性
属性名 | 意味 |
class | クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。 |
dir | 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。 |
id | ID名。CSSを適用するときに使用する。 |
lang | 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。 |
style | スタイルシートを直接記述する。 |
title | 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。 |
noframes要素の使い方
<noframes>フレームレンダリングができない環境へのメッセージ</noframes>
実際には、このような代替テキストを表示する場合には、そのページが本来何を表示するためのページなのか、ということと、どうすれば表示できるのか、という2点を説明すべきです。
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UpDate:2010-4-29