挿入:電子メールリンク
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[挿入]->[電子メールリンク]は、a要素のhref属性にmailto:を挿入して、クリックすると、メーラーの新規メール作成画面が立ち上がるハイパーリンクを生成します。
電子メールリンク
テキスト
リンクテキストを設定します。
電子メール
あて先に設定するメールアドレスを入力します。
上のように指定すると、以下のようになります。
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UpDate:2010-5-26
[不定期コラム] メールアドレス収集ロボットによるスパムメールを防ぐ
メールアドレスを、Dreamweaverの[挿入]->[電子メールリンク]を使って挿入した場合、HTMLソースは以下のようになります。
<a href="mailto:xxx@yyy.com">メールアドレス</a>
このHTMLドキュメントを公開すると、メールアドレスが外部から読める状態になっていることになります。そのため、メールアドレスを収集して、スパムメールや嫌がらせメールを送る業者の格好の餌食とされます。
HTMLソースを見ればメールアドレスがわかるような書き方をしている場合、メールアドレスを収集するためのプログラムにより、簡単に取得されてしまいます。
メールアドレスを収集されてしまうと、そのアドレス宛にスパムメールが送りつけられるようになります。
メールアドレスの掲載は慎重に
このような問題を避けるために、メールアドレスを掲載する際にはDreamweaverの[挿入]->[電子メールリンク]のような単純な方法で行わないほうがいいでしょう。
メールアドレスを収集されにくい掲載方法としては、以下のものが考えられます。
- 半角ではなく全角で表示する
- 画像で表示する
- 読みを表示する
- フォームからの送信にする
- 暗号化する
1.半角ではなく全角で表示する
通常、メールアドレスは半角の文字で生成されています。しかし、半角で掲載すると、メールアドレス収集プログラムに収集されてしまうので、あえて全角で掲示して、a要素での電子メールリンクは使わずに、「半角で入力してください」という説明文をつける、という方法です。
ただし、メールアドレスを収集するロボットの性能が高ければ、全角を半角に変換して収集している可能性もあるので、この方法は確実とは言い切れません。また、ユーザーが自分で入力しなければならないという手間が発生します。
2.画像で表示する
上記1に似ていますが、メールアドレスの掲示を画像にしてしまう、という方法です。画像に「xxx@yyy.com」書いたものをgifやjpegで保存して、掲載します。
この場合も、ユーザーが自分で入力しなければならない、という手間は発生しますが、収集される危険性はぐっと減るでしょう。ただし、画像を読み込んで文字を判別してしまうプログラムがあれば、収集されてしまいます。
その対策として、若干読み辛く加工した画像にする、という方法もあります。
3.読みを表示する
上記1に似ていますが、こちらは全角で読みを表示して、「半角に入力しなおしてください」と指示する方法です。「xxx@yyy.com」の場合であれば、「エックス エックス エックス アットマーク ワイ ワイ ワイ ドットコム」と書きます。
この場合もユーザーが自分で入力する手間は発生しますが、セキュリティは高くなります。
見た目に格好悪くなるという別の問題が発生しますが。
4.フォームからの送信にする
form要素を使って、意見を送ってもらう方法です。
この方法を用いるにはCGIを使えるサーバでなければなりません。また、CGIの知識がなければつくることができません。
多くの場合、CGIに対応していないサーバであるため、この方法を実現するのは難しいと思いますが、実現できれば、メールアドレスが外に漏れることはまずないので、セキュリティは非常に高くなります。
サーバによっては、ユーザが独自に作ったCGIは置けないものの、サーバ側で用意されたものは使える、という場合もあります。レンタルサーバを契約するときに調べてみましょう。
5.暗号化する
その利便性とある程度のセキュリティから、もっとも現実的と思われるのが、暗号化によるメールアドレスの掲載です。
暗号化はその大半がJavaScriptを用います。JavaScriptによって変換して表示された文字列をクリックすると、新規メール生成画面を開く、という仕組です。
ただし、この方法にしても、JavaScriptを解析してメールアドレスを取得してしまうプログラムがあれば、収集されてしまうことになります。こういった処置は収集業者とのいたちごっこになっているため、むしろ捨てメールアドレス(フリーメール)を連絡用にしてしまう、という方法が一番被害が少なくてすむかもしれません。
その他の方法
連絡をもらうときの手段としてメールアドレスを使うというのであれば、思い切ってメールアドレス以外の手段で連絡を受けるようにする、という考え方もあります。
たとえば、掲示板サービスを使ったり、ブログにしたり、という方法です。
このもちろん、迷惑な投稿をされることがあります。しかし、このようなサービスは、そのウェブサイトのみで利用するもので、個人のメールアドレスが外部に漏れるわけではないので、被害は最小限に食い止められます。