コマンド:Netscape4サイズ修正の追加/削除

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[コマンド]->[Netscape4サイズ修正の追加/削除]は、旧式ブラウザであるNetscape Navigatorの問題を解決するためのJavaScriptコードをページに埋め込みます。

コマンド->Netscape4サイズ修正の追加・削除

Netscape4には、ブラウザのウィンドウサイズを変更すると、APエレメントの位置情報がなくなってしまうという不具合があります。
この問題を解決するために、ブラウザのサイズを変更するたびにページをリロードし、APエレメントの位置情報を取得するJavaScriptコードを埋め込みます。

Javascriptコードの追加

このコマンドを実行すると、以下のようなJavaScriptのコードが埋め込まれます。
再度[Netscape4サイズ修正の追加/削除]を実行すると、このJavaScriptコードは削除されます。

挿入されたJavaScriptコード

Netscape4は非常に旧式のブラウザであるため、現在使う人はほぼいないといってもかまわないでしょう。可能性が少しでもあれば、それに対応する、という姿勢なのかもしれませんが、わざわざこのJavaScriptコードを挿入する必要はないと思います。

どうしても入れたい場合には、外部JavaScriptファイルにして、読み込ませるほうがいいでしょう。

また、このコードは、「編集:環境設定:APエレメント」において、[Netscape4との互換性]にチェックを入れておくと、自動的にすべてのページに挿入されます。

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UpDate:2010-7-27